本日はお隣の鹿児島県の偉人西郷隆盛さんが自刃した日です。日本で最後の内戦である西南戦争の終結でもあります。西郷さんの名言で
人間がその知恵を 働かせるということは、 国家や社会のためである。
だがそこには人間としての 「道」がなければならない。
電信を設け、鉄道を敷き、 蒸気仕掛けの機械を造る。
こういうことは、 たしかに耳目を驚かせる。
しかし、なぜ電信や鉄道が なくてはならないのか、 といった必要の根本を 見極めておかなければ、 いたずらに開発のための開発に 追い込まわされることになる。
まして、みだりに外国の盛大を羨んで、 利害損得を論じ、 家屋の構造から玩具にいたるまで、 いちいち外国の真似をして、 贅沢の風潮を生じさせ、 財産を浪費すれば、 国力は疲弊してしまう。
それのみならず、 人の心も軽薄に流れ、 結局は日本そのものが 滅んでしまうだろう。
坂元竜馬が大好きな私は、この時代の人物が大好きです。みな日本の未来の為に活動した人物だからです。今の日本という国が平和なのはこの人達の努力があってこそだと思います。
今日はしんみりなってしまいましたが、たまには歴史を振り返るのも、未来へと続く道だと思います。